微笑みの国「タイ」に生きる

タイとの仕事の関わりは30年程。内20年間の90%以上はタイで・・・。この10年はタイで仕事し生活し、そして気ままに生きている。そんな親爺の日記?

火に油を注いでしまった

サワディー・クラップ

 

火に油を注いでしまった。

 

インラック首相は内閣解散後の暫定首相を務め、

来年2月2日の総選挙に臨むようだ。

そして、党の第1代表はそのままインラックで選挙を戦うと。

 

反政府デモを指揮するステープを逆なでしてしまっている。

タクシン勢力を排除したく反政府デモを続けているところに、

総選挙の「党の第1代表はインラック」って、

完全になめている。

 

民主主義を貫きたいステープも理の通らない発言で国民を誘導。

堂々と国民の総意で民主主義に乗っ取って選挙を戦えば良いのである。

資金力に負けるから・・・そんなのはいい訳だ!

 

こんないい加減な民主主義?って、

こんな事しているからいつまでも新興国のままで終わってしまうのだ。

もっとスマートにできないものなのか?

世界中のメディアはタイの事をどうみるだろう。

こんな政局不安定な国と取引する国が・・・。

国際競争力は完全にダウンしている。

 

こんな国でも「好き」だから暮らしている。